この度、オルタナティブ系演劇部PSYCHOSISに入団いたしました、南雲美香です。
それは、秋も通り過ぎかけて、湿った落ち葉を踏み締めて歩いていた時。
冷たい風に混じって聞こえた、
「今度、『ドグラ・マグラ』やるんだけど、お手伝いに入ってもらうことってできる?」
それが、サイコシスという団体との出逢いでした。
自分が高校生の時に観ていた人達が、
大先輩になり、仲間になり、
そんな事の重大さ、あ、本当に重大で凄いことなんですよ、でも、まだ受け止めきれていない気もします。
まだまだヒヨッコ未熟者です。
沢山見て、学んで、やってみて、きっと恐らくは失敗します。いや、失敗すんなよ、そんな事考えるなよって思いながら、失敗を恐れずにやっていける場所を頂けた気もしています。
いや、嘘な気がします。全然怖いですね。いつも稽古場で震えている気がします。
気がしているばかりですね。
気だけは立派です。気があれば、大抵の事は大丈夫ですからね、そんな気がします。
ほら、よく"元気な人"って言うでしょう?
魂の根元に気を張らしています。
PSYCHOSISを応援してくださっている方、観てくださった方、知ってくださった方、気になってくださった方、なんか名前は聞いた事あるかもな方、全てに感謝と最高の楽しみをお届け出来たら幸せです。
なので、頑張ります。
やってやろうじゃねぇかこのやろう。
今後とも、何卒宜しくお願いいたします。
そんな南雲が劇団員になっての初公演、
PSYCHOSIS File:005
♨️お風呂場演劇♨️
『#HOKUSAI And The Dr.Caligari』
このブログが上がる頃には、稽古が始まります。
劇団員として、やる事がそれはもう沢山増えました。
やる事が増えたという事は、やりたい事も混ぜられるという事です。
却下されるかもしれませんが、失敗を恐れずに、
いや、怖いですが、
気を持ってやらさせていただきます。
(ベートーヴェン交響曲第9番第4楽章『歓喜の歌』)
若手!新人!鉄砲玉!
行かさせていただきます!
目標をセンターに入れてスイッチ!
宜しくお願いしまァアアアアアす!!!
(SE爆発音 赤く照らされ、暗転)
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